【保存版】結婚式バッグの選び方とマナー|NG例やバッグの中身もご紹介

結婚式にお呼ばれしたとき、「ドレスは決まったけど、バッグはどうしよう?」と悩む方は多いはず。
フォーマルな場ではバッグにもマナーや選び方のルールがあります。
この記事では、結婚式バッグの基本マナーから選び方のポイント、NG例、バッグの中身、サブバッグの活用方法までを徹底解説します!
まず押さえておきたいのが、結婚式用バッグのマナーです。
普段使いのバッグをそのまま持っていくのはNG。フォーマルな場にふさわしいデザイン・素材・サイズを選びましょう。
- 小ぶりなサイズ感を選ぶ → 受付や披露宴会場で邪魔にならず、上品な印象に
- 華美すぎない色・デザインがベスト → 黒・シルバー・ベージュ・ゴールドなど落ち着いた色味が◎
- 革・ファー・アニマル柄は避ける → 「殺生」を連想させる素材は結婚式には不向き
- ブランドロゴが目立つバッグは避ける → フォーマル感が損なわれ、主役より目立ってしまう可能性も
昼の式では控えめに、夜の披露宴ではビジューなど華やかさを少しプラスするのが◎です。
結婚式バッグは、見た目の華やかさよりも「品の良さ」と「全体のバランス」が大切です。
🎨 色の選び方

- 定番は シルバー・ベージュ・ゴールド・淡グレー
- ブラックもOKですが、地味になりすぎないように華やかな素材や装飾で調整を
- ドレスとバッグの色味をそろえると統一感が生まれます
✨ 素材の選び方

- レース … 柔らかく女性らしい印象に
- サテン … 上品な光沢で王道のフォーマル素材
- ビジュー付き … 夜のパーティや二次会にも◎
📏 サイズ・形の選び方

- 基本は コンパクトなクラッチバッグ or チェーン付きミニバッグ
- 両手を空けたい場合は、チェーンストラップ付きがおすすめ
- がま口タイプはクラシカルで大人っぽい印象に
マナー違反とまではいかなくても、「ちょっと残念…」と思われてしまうバッグもあります。
以下のようなバッグは避けるのが無難です👇
NG例 | 理由 |
---|---|
大きめのトート・リュック | カジュアルすぎてフォーマルな場に不向き |
ロゴが大きいブランドバッグ | 主張が強すぎて場の雰囲気に合わない |
革・ファー素材のバッグ | 「殺生」を連想させるため慶事には不適切 |
原色や派手柄のバッグ | 花嫁より目立ってしまう可能性も |
結婚式用バッグは小ぶりなため、入れすぎると形が崩れてしまいます。
「本当に必要なものだけ」を入れるのが基本です。
- ご祝儀袋(受付前に渡す)
- 招待状
- スマホ
- ハンカチ・ティッシュ
- コンパクトな化粧直しアイテム(リップ・ミラーなど)
- 予備のストッキング
- 小銭(クローク利用や交通費用)
💡ポイント:厚みのあるポーチや長財布はバッグに収まりにくいため、小さなポーチやミニ財布に入れ替えておくと便利です。

小ぶりなフォーマルバッグだけでは、荷物が入りきらないことも多いですよね。
そんなときに便利なのが「サブバッグ」です。
- 化粧ポーチや折りたたみ靴
- 防寒アイテム(ショール・ストール)
- 招待状・貴重品
- 着替え・荷物類(遠方参加の場合)
サブバッグはクロークや控室に預けるのがマナーです。
式や披露宴の最中はフォーマルバッグだけを持ち歩くと、見た目もスマートにまとまります。
まとめ|結婚式バッグは「上品さ」と「マナー」が鍵
結婚式用バッグは、ドレス以上に見落としがちなアイテム。
しかし、サイズ・色・素材・中身・サブバッグを意識するだけで、上品で洗練された印象を演出できます。
- 小ぶり&上品なデザインを選ぶ
- 派手すぎ・カジュアルすぎ・殺生素材は避ける
- 持ち物は必要最低限に
- サブバッグで収納力を補う
大切な人の晴れの日だからこそ、バッグ選びにもひと工夫を。
フォーマルな場にふさわしい装いで、安心して式を楽しみましょう✨
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