結婚式メイクを自分でやる割合は?セルフメイク派とプロ依頼派のメリット・デメリットをそれぞれ解説
結婚式メイクを自分でやる割合は?セルフメイク派とプロ依頼派のメリット・デメリットをそれぞれ解説
人生で最も輝く、特別な一日。その日の「顔」となるブライダルメイクを、セルフにするかプロに任せるか、悩む方も多いのでは?
こちらの記事では、セルフメイク派とプロ依頼派のメリット・デメリットを比較し、後悔しないための判断基準を解説します!それぞれの成功のコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
- 1.結婚式メイクを自分でやる花嫁さまの割合は?
- 2.結婚式メイクはセルフ?それともプロにお任せ?
- 3.【自分でやる派】結婚式メイクを成功させる5つのステップ
- 4.【プロに頼む派】失敗しないヘアメイクリハーサルのオーダー方法
1.ブライダルメイクを自分でやる花嫁さまの割合は?
「プロに依頼」が多数派だが、「自分でメイク」の花嫁も一定数!
当日のヘアメイクを会場または外部のプロに依頼する花嫁さまは約95%以上と言われており、「プロに依頼する」花嫁が圧倒的多数派です。結婚式という「ハレの日」のメイクがいかに特別で、高い技術と安心感が求められているかがわかりますね。
一方で、約5%弱の花嫁さまが「すべてセルフメイク」または「一部(お色直し)」など、セルフメイクを選択しています。
「自分でメイクした」花嫁さまの主な理由
- 費用の節約:プロに依頼すれば数万円(リハーサル含む)費用がかかるので、セルフメイクにすることで出費を大幅に削減できます。
- 自分らしさの追求:「プロのメイクは濃くなりすぎる」「いつもの自分と離れすぎるのが不安」と感じる花嫁は、自分でメイクを行い納得のいく方法を選択します。また、肌が敏感で使える化粧品が限られる場合も、使い慣れたコスメを選ぶことができます。
「プロに依頼した」花嫁さまの主な理由
- 安心感・技術力:ドレスや照明に負けない「写真映え」するメイクはプロならでは。
- 絶対に崩したくない:感動の涙や長時間の披露宴でも美しさをキープできる耐久性は、プロ仕様のコスメとテクニックの賜物。当日の慌ただしさの中で、式に集中できる精神的余裕も大きな理由です。
2.結婚式メイクはセルフ?それともプロにお任せ?
プロ依頼派が大多数ですが、「みんながプロに頼むから」という理由だけで決めると失敗につながる恐れもあります。大切なのは、自分に合った最適な選択をすること。続いて、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します!
結婚式メイクを「自分でやる」場合
メリット
- 費用を大幅に節約できる:ブライダルヘアメイクはリハーサル込みで5万円〜10万円が相場。セルフメイクにすればほぼゼロ(※コスメ費用は除く)。
- 自分らしい自然な仕上がりを追求できる:普段の自分の延長線上で自然な美しさを引き出せます。
- 肌が敏感でも安心!使い慣れたコスメを使える:アトピーや敏感肌でもストレスフリーで当日を迎えられます。
- ヘアメイクリハーサルの手間や時間を削減できる:自宅で自由に練習可能でスケジュールに余裕が生まれます。
デメリットと注意点
- 写真やビデオで見たときに「薄すぎる」可能性:照明やカメラのフラッシュでは薄く見えることがあります。
- プロ仕様に比べた「メイク崩れ」のリスク:涙や汗、食事で崩れやすく、当日直す余裕もほとんどありません。
- ドレスやヘアスタイルとのバランスが難しい:全体との調和を客観的に判断するのは困難です。
- 当日の緊張や慌ただしさで集中できない:手が震えたり時間が押して焦る可能性があります。
「プロに依頼する」場合
メリット
- 圧倒的な技術力と崩れにくさで一日中安心:技術力と安心感により、心から式を楽しめます。
- 衣装や会場の光に合わせた「映える」メイク:ドレス・会場・照明に合わせて写真やビデオに最も美しく映るメイクを施します。
デメリット
- 費用がかかる:挙式・披露宴のヘアメイク30,000円~80,000円、リハーサル10,000円~30,000円、新郎ヘアメイク5,000円~15,000円、合計50,000円~120,000円程度。
- 理想が伝わらないと後悔する可能性:ヘアメイクリハーサルでの綿密なすり合わせが不可欠。
3.【自分でやる派】結婚式セルフメイクを成功させる5つのステップ
- ステップ1:ブライダルメイクと普段メイクの違いを理解する
- ステップ2:【重要】崩れないベースメイクの作り方(下地・ファンデ選び)
- ステップ3:写真映えするポイントメイク術(目元・眉・リップ)
- ステップ4:必須アイテム!ウォータープルーフコスメの準備
- ステップ5:本番当日までに必ずメイクのリハーサルを行う
4.【プロに頼む派】失敗しないヘアメイクリハーサルのオーダー方法
プロ依頼派は、「理想をいかに正確に伝えるか」が勝負です。
理想のイメージを伝える「メイク指示書」
- 「お任せします」はNG。ビジュアルで伝える「メイク指示書」を作成。
- 好きなイメージの写真:具体的な目元・リップのポイントを書き込み。
- 嫌いなイメージの写真:絶対避けたいスタイルも共有。
- 自分の情報:普段メイク写真、ドレス写真、会場写真、肌の悩みなどをまとめる。
当日確認すべきリハーサルのチェックポイント
- 正面以外の角度:横顔、うつむいた時のまつ毛、笑顔のチーク位置。
- 写真写り:スマホで撮影し客観的に確認。
- 時間の経過:数時間後の崩れや乾燥感もチェック。
- 担当者との相性:話しやすさ、提案力も重要。
コンプレックスや肌質の上手な伝え方
「隠す」だけでなく、「どうすればシャープに見えるか?」など解決策を相談。敏感肌やアレルギーはリハーサル最初に伝え、普段のコスメ使用も相談すると安心です。