まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いは?どっちがいいかそれぞれのメリット・デメリットを解説
/ コラム
パリジェンヌラッシュリフトは、まつげパーマから派生した、近年人気の高まっている美容施術です。
名称は聞いたことがあるものの、どんな特徴があるのか分からないという人も多いでしょう。
本記事では、まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いについて紹介した上で、どちらを選ぶべきか判断しやすいように、それぞれのメリット・デメリットやおすすめな人の特徴などについて詳しく解説します。
以下で、それぞれの違いについて詳しく解説します。
まつげパーマでは、まつげの根本から先端にかけてカールをかけます。施術に使用するロッドの種類によってカールのかかり具合を調節できるため、キュートなぱっちりとしたカールや、ナチュラルな緩めカールなど、好みに合わせて様々なデザインを選ぶことができます。
一方で、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元を80度の角度で立ち上げます。
まつげを最大限長く見せられるだけでなく、瞳に光が入りやすくなり、目がキラキラとして見える効果も期待できます。
パリジェンヌラッシュリフトでは、一般的にまつげパーマよりもマイルドな液剤が用いられるため、施術の際にまつげへのダメージを抑えやすくなっています。
とはいえ、まつげパーマにも、厚生労働省の厳しい基準を突破した液剤しか使用できないことが法律で定められています。
そのため、まつげへのダメージを過度に心配する必要はありませんが、まつげパーマ・パリジェンヌラッシュリフトどちらの場合にも、かけすぎるとまつげが傷みやすくなる原因となってしまうので、適切な頻度を守って施術することが大切です。
まつげパーマは、まつげ全体にパーマをかけるため、マツエクを装着する接着面が残らず、マツエクとの併用はできません。
一方、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元にだけカールをかけるため、マツエクを装着する接着面が残ります。そのため、パリジェンヌラッシュリフトのみマツエクと併用可能です。
したがって、自まつげを立ち上げつつ、マツエクでまつげにボリュームも出したいという人は、パリジェンヌラッシュリフトの方がおすすめです。
関連記事:まつ毛パーマのデメリット
まつげパーマのロッドには豊富な種類があり、一人ひとりの目元の形に合わせた最適なカールを作りやすいです。
そのため、一重まぶたやまぶたが重めな人でも、まぶたに被らないように、まつげへ綺麗にカールをかけることができます。
また、ナチュラルなメイクが好みな人や、目元を優しく見せたい人にもまつげパーマがおすすめです。
まつげパーマなら、まつげに自然なカールを付けることができるため、マスカラなしでも目元本来の美しさを引き出すことができます。
さらに、丸みを帯びたカールが目元の雰囲気を柔らかくしてくれるため、優しい印象にしたい人にもメリットが大きい施術です。
関連記事:まつ毛パーマをしない方がいい人の特徴
パリジェンヌラッシュリフトでは、まつげを根元から直線的に立ち上げるため、まつげの根元がまぶたに埋まってしまっていると、上手く立ち上がりにくくなってしまいます。
そのため、まぶたが薄めな人の方が、パリジェンヌラッシュリフトには向いています。
さらに、元々まつげが太くてしっかりしている人は、下向きに生えているまつげをパリジェンヌラッシュリフトでリフトアップさせてあげることで、瞳に光が入るようになり、一気に明るい目元になります。
自まつげを最大限に活かして、他のパーツに負けない華やかな目元になりたい人には、パリジェンヌラッシュリフトがおすすめだと言えます。
関連記事:パリジェンヌラッシュリフトが似合う顔の特徴
昨今はパリジェンヌラッシュリフトの人気が高まっているものの、まつげパーマにもパリジェンヌラッシュリフトより優れる点はあります。
どちらが自分に向いているか判断するために、メリット・デメリットをしっかり確認しておきましょう。
例えば、かまぼこ型のロッドでカールを定着させれば、丸みを帯びたCカールのまつげにすることができたり、平たい形状のロッドを使用すれば、直角気味なL字カールのまつげにしたりすることができます。
さらに、サイズや厚みも細かく選べるため、同じ種類のカールでも、より一人ひとりの目の横幅やまつげの長さに合わせたロッドを選択可能です。
このように、自分のなりたい雰囲気や目元の形などに合わせてカールを形成できるのは、パリジェンヌラッシュリフトにはない大きな利点です。
パリジェンヌラッシュリフトは、まつげを根元から角度をつけて立ち上げます。そのため、特にまぶたが厚めの人は、まつげがまぶたにくっ付いて見える仕上がりになってしまうこともあり、不自然に感じることがあるかもしれません。
一方で、まつげパーマなら、まぶたが厚めな人からそうでない人まで、自然なカールを作り出すことが可能です。
派手な見た目になりすぎず、薄メイクやすっぴんでも、目元をさりげなく際立たせることができるでしょう。
まつげパーマとマツエクを両方行うことができないのは、自まつげにカールがかかっていると、エクステを装着するための十分な接着面を確保することができないという理由があるからです。
自まつげをリフトアップさせつつ、マツエクでボリュームアップもしたいという人には、マツエクと併用可能なパリジェンヌラッシュリフトをおすすめします。
パリジェンヌラッシュリフトはまつげの根元だけを施術をするため、カールがかからない部分へ、エクステを装着することができます。
関連記事:まつ毛パーマのメリット・デメリット
関連記事:まつ毛パーマはどのくらいもつ?
まつげパーマのメリット・デメリットとも比較しながら、どちらが自分に向いているかよく検討しましょう。
パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元を80度立ち上げる施術です。
この角度は、日本人の瞳が最も綺麗に見える角度とされており、まつげの影が白目に被らず、目に光が入りやすくなるため、普段よりも目が輝いて見えやすくなります。
さらに、自まつげを根元から立ち上げることによる、まぶたのリフトアップ効果も合わせて期待することができます。
一般的に、まつげパーマの施術をすると、まつげの根元から先端にかけて全体的にカールがかかるため、直線部分が残らず、マツエクを装着することができません。
無理にマツエクをつけても、すぐに取れてしまう可能性が高いでしょう。一方で、パリジェンヌラッシュリフトは、根元以外の部分にパーマがかからないため、ストレートの部分へマツエクが装着可能です。
とはいえ、全てのお店でまつげパーマとマツエクの同時施術ができる訳ではないので、両方できるかどうかはあらかじめサロンへ確認しましょう。
パリジェンヌラッシュリフトはまつげ根元の立ち上げに特化した施術であるため、まつげパーマのように、好みのデザインに合わせてロッドを選んだり、目元の形によってカールのかかり具合を調整したりすることはできません。
自分の目元にパリジェンヌラッシュリフトとまつげパーマのどちらが似合うか判断できないという人は、施術前のカウンセリングで、サロンのスタッフからアドバイスをもらうのも一つの手です。
具体的には、ロッド式のまつげパーマの相場がおよそ4,000~7,000円であるのに対して、パリジェンヌラッシュリフトの相場は、およそ6,000~10,000円です。
パリジェンヌラッシュリフトでは、一般的にまつげパーマよりもマイルドな液剤が用いられる上、より繊細な技術も必要となるため、材料費や技術料の面から、値段が上がっているという訳です。
とはいえ、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげパーマよりもっとデカ目に見える効果が期待できるため、料金に見合う価値はあると言えるでしょう。
関連記事:まつ毛パーマの料金相場
一般的に、一重や奥二重のまぶたの人は、まぶたが厚めである場合が多いです。
まぶたが厚めの人がパリジェンヌラッシュリフトをすると、まつげの根元にまぶたが被って上手く立ち上がらなかったり、まつげがまぶたに張り付いて見えたりすることがあります。
そのため、一重や奥二重の人は、パリジェンヌラッシュリフトの効果が分かり辛かったり、似合いにくいとされています。
一方、まつげパーマなら、カールのかかり具合を調節したり、まぶたを避けてカールをかけることが可能なため、一重や奥二重の人も似合うデザインにしてもらえます。
とはいえ、お店によっては、施術前のカウンセリングなどに時間をかけるため、施術時間が60分より長くなることもあります。
そのため、あくまで目安の時間と考えて、より正確な施術時間を知りたい場合は、サロンへ問い合わせてみましょう。
とはいえ、パーマが持続する期間には少し違いがあります。
個人差はあるものの、まつげパーマの持続期間がおよそ3~4週間程度であるのに対し、パリジェンヌラッシュリフトの持続期間はおよそ4~5週間程度と、少しだけ長くなる場合が多いです。
関連記事:まつ毛パーマの頻度
お店によっては、パリジェンヌラッシュリフト・ケラチンラッシュリフトのうち、片方だけを「次世代まつげパーマ」と表している場合も多いため、どちらを指しているのか分かりにくいときには、施術前にサロンへ確認しておくと安心です。
『アトリエはるか』では、全国50か所以上の店舗で、従来のまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの両方を取り扱っており、どちらの施術をしたい方の要望にも応えることができます。
さらに、アトリエはるかはどの店舗も駅チカ・駅ナカで雨に濡れにくい立地となっており、水分が天敵となるまつげパーマの施術後にも安心です。
アトリエはるかのまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトで、自分に合った素敵な目元を叶えましょう。
さっぽろポールタウン店
大丸札幌店
■東京エリア
ルミネ新宿店
新宿京王モール アネックス店
アトレ四谷店
東京八重洲店
ルミネ有楽町店
アトレ上野店
ルミネ北千住店
エキア北千住店
ルミネ池袋店
ビーンズ赤羽店
渋谷サクラステージ店
渋谷ヒカリエシンクス店
エチカ表参道店
六本木ヒルズ店
アトレ恵比寿店
五反田駅店
グランデュオ蒲田店
アトレ吉祥寺店
町田モディ店
■千葉エリア
シャポー本八幡店
シャポー船橋店/ネイル
ペリエ西船橋店
舞浜イクスピアリ店
ペリエ千葉店
■神奈川エリア
川崎アゼリア店
ラゾーナ川崎プラザ店
ルミネ横浜店
横浜ジョイナス店
大船ルミネウィング店
■静岡エリア
アスティ静岡店
■名古屋エリア
名駅サンロード店
名古屋エスカ店
栄セントラルパーク店
サカエチカ店
名鉄金山店
■関西エリア
阪急梅田茶屋町口店
ディアモール大阪店
心斎橋クリスタ長堀店
エキモなんば店
阪急神戸三宮店
京都ポルタ店
コトチカ京都店
■広島エリア
紙屋町シャレオ店
■九州エリア
博多アミュエスト店
博多アミュプラザ店
天神ソラリアステージ店
アミュプラザ鹿児島店
名称は聞いたことがあるものの、どんな特徴があるのか分からないという人も多いでしょう。
本記事では、まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いについて紹介した上で、どちらを選ぶべきか判断しやすいように、それぞれのメリット・デメリットやおすすめな人の特徴などについて詳しく解説します。
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【目次】
- まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いは?
- まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトそれぞれの似合う顔
- まつげパーマのメリット・デメリット
- パリジェンヌラッシュリフトのメリット・デメリット
- 一重や奥二重の人はどっちがいい?
- まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトどちらにするか迷っている人からよくある質問
- 『アトリエはるか』にはまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトどちらもあり!
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いは?
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトは、どちらも自まつげをカールさせ、目元の美しさを引き立てる美容施術ではありますが、その施術方法や仕上がりには大きな違いがあります。以下で、それぞれの違いについて詳しく解説します。
- まつげを立ち上げる角度が異なる
- 使用する液剤が異なる
- マツエクを併用できるかどうかが異なる
まつげを立ち上げる角度が異なる
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトは、まつげを立ち上げる角度が異なります。まつげパーマでは、まつげの根本から先端にかけてカールをかけます。施術に使用するロッドの種類によってカールのかかり具合を調節できるため、キュートなぱっちりとしたカールや、ナチュラルな緩めカールなど、好みに合わせて様々なデザインを選ぶことができます。
一方で、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元を80度の角度で立ち上げます。
まつげを最大限長く見せられるだけでなく、瞳に光が入りやすくなり、目がキラキラとして見える効果も期待できます。
使用する液剤が異なる
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトでは、施術に使用する液剤も異なります。パリジェンヌラッシュリフトでは、一般的にまつげパーマよりもマイルドな液剤が用いられるため、施術の際にまつげへのダメージを抑えやすくなっています。
とはいえ、まつげパーマにも、厚生労働省の厳しい基準を突破した液剤しか使用できないことが法律で定められています。
そのため、まつげへのダメージを過度に心配する必要はありませんが、まつげパーマ・パリジェンヌラッシュリフトどちらの場合にも、かけすぎるとまつげが傷みやすくなる原因となってしまうので、適切な頻度を守って施術することが大切です。
マツエクを併用できるかどうかが異なる
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトは、マツエクを併用できるかどうかが異なります。まつげパーマは、まつげ全体にパーマをかけるため、マツエクを装着する接着面が残らず、マツエクとの併用はできません。
一方、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元にだけカールをかけるため、マツエクを装着する接着面が残ります。そのため、パリジェンヌラッシュリフトのみマツエクと併用可能です。
したがって、自まつげを立ち上げつつ、マツエクでまつげにボリュームも出したいという人は、パリジェンヌラッシュリフトの方がおすすめです。
関連記事:まつ毛パーマのデメリット
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトそれぞれの似合う顔
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトは、それぞれ似合う顔立ちや目元のタイプが異なります。- まつげパーマは一重まぶたやまぶたが重めな人におすすめ
- パリジェンヌラッシュリフトは二重まぶたやまぶたが薄めな人におすすめ
まつげパーマは一重まぶたやまぶたが重めな人におすすめ
まつげパーマは、一重まぶたやまぶたが重めな人におすすめできる施術です。まつげパーマのロッドには豊富な種類があり、一人ひとりの目元の形に合わせた最適なカールを作りやすいです。
そのため、一重まぶたやまぶたが重めな人でも、まぶたに被らないように、まつげへ綺麗にカールをかけることができます。
また、ナチュラルなメイクが好みな人や、目元を優しく見せたい人にもまつげパーマがおすすめです。
まつげパーマなら、まつげに自然なカールを付けることができるため、マスカラなしでも目元本来の美しさを引き出すことができます。
さらに、丸みを帯びたカールが目元の雰囲気を柔らかくしてくれるため、優しい印象にしたい人にもメリットが大きい施術です。
関連記事:まつ毛パーマをしない方がいい人の特徴
パリジェンヌラッシュリフトは二重まぶたやまぶたが薄めな人におすすめ
パリジェンヌラッシュリフトは、二重まぶたやまぶたが薄めな人におすすめです。パリジェンヌラッシュリフトでは、まつげを根元から直線的に立ち上げるため、まつげの根元がまぶたに埋まってしまっていると、上手く立ち上がりにくくなってしまいます。
そのため、まぶたが薄めな人の方が、パリジェンヌラッシュリフトには向いています。
さらに、元々まつげが太くてしっかりしている人は、下向きに生えているまつげをパリジェンヌラッシュリフトでリフトアップさせてあげることで、瞳に光が入るようになり、一気に明るい目元になります。
自まつげを最大限に活かして、他のパーツに負けない華やかな目元になりたい人には、パリジェンヌラッシュリフトがおすすめだと言えます。
関連記事:パリジェンヌラッシュリフトが似合う顔の特徴
まつげパーマのメリット・デメリット
まつげパーマのメリット・デメリットについて解説します。昨今はパリジェンヌラッシュリフトの人気が高まっているものの、まつげパーマにもパリジェンヌラッシュリフトより優れる点はあります。
どちらが自分に向いているか判断するために、メリット・デメリットをしっかり確認しておきましょう。
まつげパーマのメリット
- ロッドの種類が多いのでデザイン性が多様
- ナチュラルな仕上がりになる
ロッドの種類が多いのでデザイン性が多様
まつげパーマは、カールをかける際に使用するロッドの種類が多いため、デザイン性が多様であるというメリットがあります。例えば、かまぼこ型のロッドでカールを定着させれば、丸みを帯びたCカールのまつげにすることができたり、平たい形状のロッドを使用すれば、直角気味なL字カールのまつげにしたりすることができます。
さらに、サイズや厚みも細かく選べるため、同じ種類のカールでも、より一人ひとりの目の横幅やまつげの長さに合わせたロッドを選択可能です。
このように、自分のなりたい雰囲気や目元の形などに合わせてカールを形成できるのは、パリジェンヌラッシュリフトにはない大きな利点です。
ナチュラルな仕上がりになる
まつげパーマでは、まつげの根元から先端にかけて全体的にカールをかけるため、抜け感のあるナチュラルな仕上がりになります。パリジェンヌラッシュリフトは、まつげを根元から角度をつけて立ち上げます。そのため、特にまぶたが厚めの人は、まつげがまぶたにくっ付いて見える仕上がりになってしまうこともあり、不自然に感じることがあるかもしれません。
一方で、まつげパーマなら、まぶたが厚めな人からそうでない人まで、自然なカールを作り出すことが可能です。
派手な見た目になりすぎず、薄メイクやすっぴんでも、目元をさりげなく際立たせることができるでしょう。
まつげパーマのデメリット
マツエクと併用できない
まつげパーマには、マツエクと併用できないというデメリットが存在します。マツエクは、専用の接着剤を使用することで、自まつげに対して一本一本エクステを付ける施術です。まつげパーマとマツエクを両方行うことができないのは、自まつげにカールがかかっていると、エクステを装着するための十分な接着面を確保することができないという理由があるからです。
自まつげをリフトアップさせつつ、マツエクでボリュームアップもしたいという人には、マツエクと併用可能なパリジェンヌラッシュリフトをおすすめします。
パリジェンヌラッシュリフトはまつげの根元だけを施術をするため、カールがかからない部分へ、エクステを装着することができます。
関連記事:まつ毛パーマのメリット・デメリット
関連記事:まつ毛パーマはどのくらいもつ?
パリジェンヌラッシュリフトのメリット・デメリット
パリジェンヌラッシュリフトのメリット・デメリットについても解説します。まつげパーマのメリット・デメリットとも比較しながら、どちらが自分に向いているかよく検討しましょう。
パリジェンヌラッシュリフトのメリット
- 目元がぱっちりした印象になる
- マツエクと併用できる
目元がぱっちりした印象になる
パリジェンヌラッシュリフトは、上向きにリフトアップされたまつげが目の縦幅を強調してくれるため、目元がぱっちりとした印象になります。パリジェンヌラッシュリフトは、まつげの根元を80度立ち上げる施術です。
この角度は、日本人の瞳が最も綺麗に見える角度とされており、まつげの影が白目に被らず、目に光が入りやすくなるため、普段よりも目が輝いて見えやすくなります。
さらに、自まつげを根元から立ち上げることによる、まぶたのリフトアップ効果も合わせて期待することができます。
マツエクと併用できる
パリジェンヌラッシュリフトには、マツエクと併用することができるというメリットもあります。一般的に、まつげパーマの施術をすると、まつげの根元から先端にかけて全体的にカールがかかるため、直線部分が残らず、マツエクを装着することができません。
無理にマツエクをつけても、すぐに取れてしまう可能性が高いでしょう。一方で、パリジェンヌラッシュリフトは、根元以外の部分にパーマがかからないため、ストレートの部分へマツエクが装着可能です。
とはいえ、全てのお店でまつげパーマとマツエクの同時施術ができる訳ではないので、両方できるかどうかはあらかじめサロンへ確認しましょう。
パリジェンヌラッシュリフトのデメリット
- デザインが少ない
- 料金が少し高い
デザインが少ない
パリジェンヌラッシュリフトは、様々なデザインが選べるまつげパーマとは異なり、デザインの幅が少ないというデメリットがあります。パリジェンヌラッシュリフトはまつげ根元の立ち上げに特化した施術であるため、まつげパーマのように、好みのデザインに合わせてロッドを選んだり、目元の形によってカールのかかり具合を調整したりすることはできません。
自分の目元にパリジェンヌラッシュリフトとまつげパーマのどちらが似合うか判断できないという人は、施術前のカウンセリングで、サロンのスタッフからアドバイスをもらうのも一つの手です。
料金が少し高い
パリジェンヌラッシュリフトは、まつげパーマと比較して、料金が少し高くなっています。具体的には、ロッド式のまつげパーマの相場がおよそ4,000~7,000円であるのに対して、パリジェンヌラッシュリフトの相場は、およそ6,000~10,000円です。
パリジェンヌラッシュリフトでは、一般的にまつげパーマよりもマイルドな液剤が用いられる上、より繊細な技術も必要となるため、材料費や技術料の面から、値段が上がっているという訳です。
とはいえ、パリジェンヌラッシュリフトは、まつげパーマよりもっとデカ目に見える効果が期待できるため、料金に見合う価値はあると言えるでしょう。
関連記事:まつ毛パーマの料金相場
一重や奥二重の人はどっちがいい?
一重や奥二重の人には、パリジェンヌラッシュリフトよりも、まつげパーマの方がおすすめできます。一般的に、一重や奥二重のまぶたの人は、まぶたが厚めである場合が多いです。
まぶたが厚めの人がパリジェンヌラッシュリフトをすると、まつげの根元にまぶたが被って上手く立ち上がらなかったり、まつげがまぶたに張り付いて見えたりすることがあります。
そのため、一重や奥二重の人は、パリジェンヌラッシュリフトの効果が分かり辛かったり、似合いにくいとされています。
一方、まつげパーマなら、カールのかかり具合を調節したり、まぶたを避けてカールをかけることが可能なため、一重や奥二重の人も似合うデザインにしてもらえます。
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトどちらにするか迷っている人からよくある質問
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトで、どちらにするか迷っている人からよくある質問を紹介します。- 施術時間に違いはある?
- 通う頻度に違いはある?
- 次世代まつげパーマとはパリジェンヌのこと?
施術時間に違いはある?
一般的に、ロッド式のまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの施術時間に大きな差はなく、どちらも60分前後となっています。とはいえ、お店によっては、施術前のカウンセリングなどに時間をかけるため、施術時間が60分より長くなることもあります。
そのため、あくまで目安の時間と考えて、より正確な施術時間を知りたい場合は、サロンへ問い合わせてみましょう。
通う頻度に違いはある?
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトは、どちらも1か月~1か月半の頻度で通うのがおすすめです。とはいえ、パーマが持続する期間には少し違いがあります。
個人差はあるものの、まつげパーマの持続期間がおよそ3~4週間程度であるのに対し、パリジェンヌラッシュリフトの持続期間はおよそ4~5週間程度と、少しだけ長くなる場合が多いです。
関連記事:まつ毛パーマの頻度
次世代まつげパーマとはパリジェンヌのこと?
次世代まつげパーマとは、まつげの根元を立ち上げる、「パリジェンヌラッシュリフト」や「ケラチンラッシュリフト」などの施術のことを言います。お店によっては、パリジェンヌラッシュリフト・ケラチンラッシュリフトのうち、片方だけを「次世代まつげパーマ」と表している場合も多いため、どちらを指しているのか分かりにくいときには、施術前にサロンへ確認しておくと安心です。
アトリエはるかにはまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトどちらもあり!
まつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの違いや、それぞれがどんな人におすすめなのかについて解説しました。『アトリエはるか』では、全国50か所以上の店舗で、従来のまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトの両方を取り扱っており、どちらの施術をしたい方の要望にも応えることができます。
さらに、アトリエはるかはどの店舗も駅チカ・駅ナカで雨に濡れにくい立地となっており、水分が天敵となるまつげパーマの施術後にも安心です。
アトリエはるかのまつげパーマとパリジェンヌラッシュリフトで、自分に合った素敵な目元を叶えましょう。
対応店舗一覧
■札幌エリアさっぽろポールタウン店
大丸札幌店
■東京エリア
ルミネ新宿店
新宿京王モール アネックス店
アトレ四谷店
東京八重洲店
ルミネ有楽町店
アトレ上野店
ルミネ北千住店
エキア北千住店
ルミネ池袋店
ビーンズ赤羽店
渋谷サクラステージ店
渋谷ヒカリエシンクス店
エチカ表参道店
六本木ヒルズ店
アトレ恵比寿店
五反田駅店
グランデュオ蒲田店
アトレ吉祥寺店
町田モディ店
■千葉エリア
シャポー本八幡店
シャポー船橋店/ネイル
ペリエ西船橋店
舞浜イクスピアリ店
ペリエ千葉店
■神奈川エリア
川崎アゼリア店
ラゾーナ川崎プラザ店
ルミネ横浜店
横浜ジョイナス店
大船ルミネウィング店
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アスティ静岡店
■名古屋エリア
名駅サンロード店
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■関西エリア
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京都ポルタ店
コトチカ京都店
■広島エリア
紙屋町シャレオ店
■九州エリア
博多アミュエスト店
博多アミュプラザ店
天神ソラリアステージ店
アミュプラザ鹿児島店