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結婚式のお呼ばれネイルのマナーは?避けた方がよいデザインや相応しい色・種類を解説

/ コラム
結婚式にお呼ばれしたら、おしゃれにドレスアップドレスアップしていくことが楽しみの1つです。

ただし、結婚式にお呼ばれした際には服装はもちろん、ネイルにもマナーがあります

そこで、結婚式にお呼ばれした際のネイルのマナーや避けた方がよいデザインだけでなく、相応しい色や種類についても解説します。

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結婚式のお呼ばれネイルの基本的なマナー

アトリエはるかネイル 結婚式にお呼ばれした際の基本的なマナーは次の2点です。
  1. 上品で清潔感のあるデザインにする
  2. 立場に相応しいデザインにする
詳しく解説するのでしっかり押さえておきましょう。

上品で清潔感のあるデザインにする

結婚式にお呼ばれした際のネイルは、上品で清潔感のあるデザインが求められます。

主役である新郎新婦よりも目立つような派手なネイルは控え、控えめで洗練された印象に仕上げましょう。

おすすめのデザインとして、シンプルなワンカラー、フレンチ、グラデーションがあります。特にパステルカラーやクリアネイルは上品さを引き立てるため人気です。

また、パールや花柄などのワンポイントを取り入れることで、可愛らしさをプラスできます。

ネイルサロンに行けない場合は、手元を整えオイルでケアするだけでも十分です。

立場に相応しいデザインにする

自分の呼ばれた立場に相応しいデザインにすることも基本的マナーです。

列席者としての立場別に求められるネイルのポイントをまとめました。

【親族】
・清潔感重視
・ナチュラルカラー
・アートはワンポイント程度に

【友人】
・派手過ぎない程度で華やかに

【職場関係】
・きちんと感のあるシンプルなデザイン

親族はゲストをお迎えする側の立場です。よりフォーマルでナチュラルなネイルが求められます。清潔感を重視し、クリアカラーや控えめなナチュラルカラーで仕上げ、ネイルアートもワンポイント程度にとどめます。

友人としてお呼ばれされたら上品で華を添えるネイルを心がけましょう。花嫁よりも目立つ派手なデザインは避けて、明るいカラーや遊び心のあるデザインを取り入れ全身コーディネートを楽しみましょう。

職場関係のゲストの際は、好印象を与えるシンプルでナチュラルなネイルがおすすめです。ナチュラルなカラーを選び上品な指先に仕上げることで、職場全体の印象も良くなります。

結婚式のお呼ばれネイルで避けた方がよいデザイン

結婚式のお呼ばれネイルに「絶対にNG」とされるデザインはありませんが、特別な場なのでマナーを守ったデザインが求められます。

次の様なデザインは避けた方がよいでしょう。
  1. 長すぎるデザイン
  2. 派手すぎるデザイン
  3. ダークカラーを使用したデザイン
さまざまな世代や立場の人が出席するため、不快感を与えないネイルを心がけましょう。

長すぎるデザイン

結婚式にお呼ばれした際、長すぎるネイルはできるだけ避けた方がよいです。

ロングネイルはドレスに映える一方、披露宴での食事や他のゲストへの配慮が大切な場面では不向きとされています。特に、爪が長すぎたり尖っていたりすると、衣装や他人に傷をつける可能性があるため注意が必要です。

清潔感を保ちつつ適度な長さでネイルを整え、上品で好感の持てる印象に仕上げましょう。

派手すぎるデザイン

結婚式にお呼ばれの際は、派手すぎるネイルデザインは避けるのがマナーです。

主役はあくまで新郎新婦です。真っ赤やショッキングピンクといった目立つ色や、ゴテゴテとした装飾、キャラクターデザインは控えた方がよいでしょう。

指先は動きが多く人目に触れやすいため、派手なデザインは思っている以上に目立ってしまいます。厳粛な雰囲気にふさわしい清楚で控えめなネイルを心がけましょう。

ダークカラーを使用したデザイン

ダークカラーを使用したネイルデザインも、結婚式では避けましょう

黒や濃いグレー、深い紫といった暗い色は、祝いの場である結婚式にはふさわしくない印象を与えます。骸骨・コウモリなどのモチーフ、暗いイメージのネイルがクールで好きという方も、結婚式では控えましょう。

落ち着いたカラーが好きな方は、スモーキーピンクやくすみカラーを選ぶことで、上品で場に合った印象を作ることができます。

結婚式のお呼ばれネイルに相応しい色

アトリエはるかネイル 結婚式にお呼ばれした際にふさわしいネイルの色としては、次の様なものが挙げられます。
  1. クリアカラー
  2. 淡いピンク
  3. 淡いブルー
  4. ベージュ
  5. パステルカラー
ドレスや好みに合わせてベストなカラーをみつけましょう。

クリアカラー

クリアカラーは、結婚式のお呼ばれネイルに相応しいカラーです。

クリアカラーは透明感があり、どんな服装にも合わせやすいため、上品で清潔感を演出できます。クリアネイルなら指先をきれいに見せられるので、場の雰囲気を壊さず控え目でありながら、華やかさを加えることができるでしょう。

淡いピンク

淡いピンクは結婚式のお呼ばれネイルにぴったりです。

優しく柔らかい印象を与え、女性らしさと上品さを演出できるため、華やかな場にふさわしいカラーです。特に、ナチュラルなトーンの淡いピンクは派手すぎず落ち着きがあるので、さまざまな年齢層に人気です。

また、ドレスにも合わせやすく、ゲストとしての礼儀を保ちながら華やかさを添えることができます。

淡いブルー

淡いブルーは結婚式のお呼ばれネイルとしてもおすすめです。

清涼感とさわやかさがあり、派手さを抑えた上品な印象になるため、特に春や夏の結婚式にぴったりです。特に淡いブルーのグラデーションはオーロラのようで、儚げな美しさを演出します。

また、青系は結婚式で取り入れると幸運をもたらすとも言われており、祝いの場においても好ましい色です。上品なネイルデザインに仕上がり、特別感をさりげなく演出できるでしょう。

ベージュ

ベージュは肌なじみがよく落ち着きと洗練さを演出するため、結婚式のお呼ばれにもぴったりです。

結婚式のような特別な場でも違和感がなく、さまざまなスタイルにも調和しやすいでしょう。また、ベージュの中でもピンクベージュやグレーベージュなど、少しの色味の違いで自分らしさを表現することができるのも魅力です。

ベージュは派手さを抑えつつも華やかな印象のため、親族や年配の方にも好印象を与えやすいでしょう。

パステルカラー

パステルカラーは淡く柔らかい色合いで、結婚式の華やかさにふさわしいネイルカラーです。

ピンクやブルー・ラベンダーなど優しげな色味が指先を彩り、上品で控えめながらも個性を表現できます。パステルカラーは明るい色合いでありながら、派手すぎず落ち着いた印象もあるため、幅広い年齢層の方に好まれます。

特に、さわやかな色合いが春や初夏の結婚式にはぴったりです。

結婚式のお呼ばれネイルにおすすめの種類

アトリエはるかネイル 続いては結婚式のお呼ばれネイルにおすすめの種類を3つ紹介します。
  1. マニキュア
  2. ネイルチップ(つけ爪)
  3. ジェルネイル

マニキュア

マニキュアは結婚式のお呼ばれネイルにおすすめです。

マニキュアはシンプルかつ低コストな方法で、自爪に手軽に華やかさを加えられるのが魅力です。マニキュアは簡単に塗り直しができるというメリットがありますが、水仕事や日常の動きで剥がれやすい点に注意が必要です。

結婚式当日まで美しい状態を保つためには、トップコートを重ね塗りする、こまめに塗り直すなどの工夫をするとよいでしょう。

ネイルチップ(つけ爪)

結婚式のお呼ばれには、手軽に装着できるネイルチップもおすすめです。

前日にマニキュアを塗る時間がない場合でも、チップを準備しておけば当日に専用のシールや接着剤で装着するだけで美しいネイルが完成します。ネイルチップは取り外しが簡単なため、数時間単位でのおしゃれも楽しめるのが特徴です。

ドレスに合わせたデザインを選ぶことで、トータルコーディネートがより引き立ちます。ただし、どこかに引っかけて外れないように注意が必要です。

ジェルネイル

最後のおすすめネイルはジェルネイルです。

ジェルネイルは、専用のジェルを自爪に塗りUVライトで硬化させます。剥がれにくくツヤのある美しい仕上がりで、当日も爪を特に気にする必要はありません

また、ジェルネイルは長持ちするのでしばらくそのままのネイルを楽しむことができます。ただし、除去する際にはネイルサロンでのケアが必要なため、費用と手間がかかる点に注意が必要です。

華やかな場にふさわしいしっかりとした仕上がりを求める方には、おすすめのネイルです。

結婚式のお呼ばれネイルにおすすめのデザイン4選

次は結婚式のお呼ばれネイルにおすすめのデザインを4つ紹介します。
  1. ワンカラーネイル
  2. フレンチネイル
  3. グラデーションネイル
  4. ワンポイントデコレーション
どのようなデザインなのか順に見ていきましょう。

ワンカラーネイル

結婚式のお呼ばれにおすすめネイルデザインの1つ目は、ワンカラーネイル(単色塗り)です。

ワンカラーネイルは、シンプルで上品な印象を与えるため、ゲストの立場を問わず選びやすいデザインです。淡いピンクやベージュなどの優しいカラーは、控えめながらも指先を美しく見せ、どんなドレスやスタイルにも自然に馴染みます。

結婚式という厳かな場でのネイルに迷った際は、ワンカラーを選べば安心しておしゃれを楽しめます。

フレンチネイル

フレンチネイルも結婚式のお呼ばれにおすすめです。

フレンチネイルは、二色のカラーを使って爪先を彩るデザインで、本物の爪のような自然な仕上がりが特徴です。フレンチネイルは控えめで落ち着いた印象と上品さを与えるため、友人だけでなく職場関係のゲストとしてもふさわしいデザインといえます。

ラメやストーンなどをのせるガラスフレンチなども人気が出ています。フレンチネイルは、さまざまなドレスに合わせやすいという点からも、結婚式のお呼ばれにはピッタリです。

グラデーションネイル

結婚式のお呼ばれにおすすめネイルデザインとして、グラデーションネイルも挙げられます。

グラデーションネイルは、根元から爪先にかけて徐々に色を濃くするデザインです。派手すぎず、さりげなく指先を彩る自然な美しさが魅力です。

淡いピンクやベージュを使ったグラデーションは、清潔感と上品さが引き立ちます。淡いブルーのグラデーションなら、個性的でありながら清楚で儚げな美しさを演出します。

グラデーションネイルは、シンプルながらも指先に動きや深みを与えるため、ドレスアップした際にも美しく映えるでしょう。

ワンポイントデコレーション

ワンポイントデコレーションも結婚式のお呼ばれネイルとしておすすめです。

シンプルなネイルに小さなパーツを加えるだけです。華やかさと上品さをプラスできるため、控えめながら指先にさりげない輝きを添えられるでしょう。

光を反射するストーンや小さなパール、その他好みのパーツを選べます。ただし、結婚式のお呼ばれでは、大きすぎるパーツ、過激なパーツは避けます。さりげないワンポイントで洗練されたおしゃれで結婚式に華を添えましょう。

結婚式のお呼ばれネイルはセルフでもできる?

アトリエはるかネイル 結婚式にお呼ばれしたときは、自分でネイルすればよいと考えている方もいるでしょう。確かにセルフでも十分に可能です。

シンプルなワンカラーやグラデーション、ワンポイントのデコレーションなどはセルフで比較的簡単に仕上げられるでしょう。しかし、複雑なデザインや立体的なアートは難易度が高く、セルフネイルでは仕上がりに限界がある場合があります。

細かいラインや立体パーツを使ったデザインや、シンプルでも美しく仕上げたいのであれば、ネイルサロンでの施術がおすすめです。

結婚式のお呼ばれネイルでよくある質問

ここでは、結婚式のお呼ばれネイルでよくある4つの質問に答えていきます。
  1. 何もネイルしないのはマナー違反?
  2. ラメを入れても問題ない?
  3. 結婚式のお呼ばれネイルに白・赤は可能?
  4. 結婚式のお呼ばれネイルにゴールド・シルバーはタブー?
疑問を解消して気持ちよく結婚式に参列しましょう。

何もネイルしないのはマナー違反?

結婚式のお呼ばれで、何もネイルしなくてもマナー違反ではありません。

ただし、何もネイルをしなくても問題はありませんが、清潔感のある指先を意識することが大切です。

自爪で出席する場合でも、以下のような最低限の手入れをしましょう。
  1. 爪の長さや形を整える
  2. 表面を磨いてツヤを出す
  3. ハンドクリームで手元をケアする
派手な装いがなくても、清潔で整った指先が好印象を与えます。

ラメを入れても問題ない?

結婚式のお呼ばれネイルにラメを取り入れること自体は問題ありません。

むしろ、適量にラメを使うことで指先が上品に輝き、アクセントとなります。ただし、大量のラメやホログラムを使用したり、ギラギラと目立ちすぎるデザインは避けるのがマナーです。

繊細なラメや小粒のパーツを選ぶことで、さりげなく上品な輝きを楽しむことができます。

結婚式のお呼ばれネイルに白・赤は可能?

結婚式のお呼ばれネイルで白や赤のネイルを取り入れても問題ありません。

白は花嫁のカラーのため列席者はNGとされますが、ネイルに限っては控えめなデザインであれば失礼には当たりません。

また、赤も華やかで人気のカラーですが、ビビッドな赤や真っ赤なネイルは派手すぎる印象を与えるため、控えめなトーンの赤や淡いピンクなどを選ぶと上品に仕上がります。

結婚式のお呼ばれネイルにゴールド・シルバーはタブー?

結婚式のお呼ばれネイルにゴールドやシルバーを使うこと自体はタブーではありません。

しかし、これらの色は非常に目立ちやすいため、大量に使用すると派手すぎる印象を与えてしまいます。控えめに取り入れることで、華やかさを加えつつも上品に仕上がります。

さりげなくラメやワンポイントとして使い、結婚式にふさわしい控えめで洗練されたネイルを楽しみましょう。

結婚式のお呼ばれネイルなら『アトリエはるか』

アトリエはるかネイル 結婚式にお呼ばれした際のネイルのマナーを詳しく紹介しました。

基本的には上品で清楚な印象で、結婚式に華を添えて邪魔しないイメージを持つとよいでしょう。とは言え、自分の列席者としての立場を考えてマナーをしっかり守ることが大切です。

アトリエはるかは、ご要望を伺いながら列席者の立場を考慮して幅広いネイルデザインをご提案します。ネイルだけでなくヘアメイク・レンタルドレスも扱っておりますので、全身トータルでコーディネートも可能です。

結婚式にお呼ばれされたら、アトリエはるかの上品ネイルで結婚式に華を添えるおしゃれを楽しみましょう。

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